セイギョウ

デジタル大辞泉

せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【世業】

読み方：せいぎょう

先祖から代々受け継いできた仕事・事業。せぎょう。

せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【成業】

読み方：せいぎょう

［名］(スル)

１ 学問や事業などを成し遂げること。

「最早学問も—したるが故に」〈福沢・学問のすゝめ〉

２ 奈良・平安時代、官吏登用の課程を踏み、秀才・進士・明経(みょうぎょう)・明法(みょうぼう)などの試験に合格し、官職任用の資格を得ること。

せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【正業】

読み方：せいぎょう

社会で容認されている、まともな職業。堅気の商売。「—に就く」

せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【生業】

読み方：せいぎょう

生活のための職業。なりわい。すぎわい。「八百屋を—とする」

せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【盛業】

読み方：せいぎょう

事業・商売などが栄えていること。また、盛大な事業。

せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【聖業】

読み方：せいぎょう

神聖な事業。また、天子の行う事業。

難読語辞典

生業

読み方：セイギョウ（ｓｅｉｇｙｏｕ），　ナリワイ（ｎａｒｉｗａｉ），　スギワイ（ｓｕｇｉｗａｉ）

暮らしを立てるためにする職業