ズージャ語の衰退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 07:04 UTC 版)
一般化した単語などを除いて、現在では芸能界でもあまり使われることはない。 1980年末から1990年代初頭にとんねるずやブラザーコーン、中山秀征などがテレビ番組などで、銀座を「ザギン」、六本木を「ギロッポン」、姉ちゃんを「チャンネェ」、ビールを「ルービー」、寿司を「シースー」等とする単語を盛んに使ったため、一般人の間でも若者を中心に使われるようになり、隠語の意味合いが無くなってしまったからである。彼らがこれらの言葉を発していた時期がバブル時代と重なることから、番組などでは「バブル時代の業界用語」と言われることが良くあるが、バブルとは直接関係はない。 隠語として使われなくなった一方で、現在でもさまぁ〜ずなど、逆さ言葉のズージャ語を即興的ギャグとして使用するタレントもいる。
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