スラートターニー空港とは? わかりやすく解説

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スラートターニー空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 08:51 UTC 版)

スラートターニー空港
IATA: URT - ICAO: VTSB
概要
国・地域 タイ王国
所在地 スラートターニー県プンピン郡
種類 軍民共用
標高 87 m (286 ft)
座標 北緯09度07分57秒 東経99度08分08秒 / 北緯9.13250度 東経99.13556度 / 9.13250; 99.13556座標: 北緯09度07分57秒 東経99度08分08秒 / 北緯9.13250度 東経99.13556度 / 9.13250; 99.13556
地図
URT/VTSB
バンコク
スラートターニー空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
04/22 YES 3,000×45 舗装
リスト
空港の一覧
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スラートターニー空港(スラートターニーくうこう、タイ語ท่าอากาศยานสุราษฎร์ธานี英語Surat Thani Airport)は、タイの南部、スラートターニー県プンピン郡に存在する国際空港である。この空港はタイ王国空軍 第7航空団のスラートターニー空軍基地と兼用されており、滑走路も1本しかない。スラートターニー市街地から21km西に位置する。

就航航空会社と就航都市

国内線

航空会社 就航地
タイ・エアアジア ドンムアン空港バンコク)、チェンマイ国際空港チエンマイ県
ノックエア ドンムアン空港(バンコク)
タイ・ライオンエア ドンムアン空港(バンコク)

国際線

航空会社 就航地
中国国際航空 杭州蕭山国際空港杭州市)、武漢天河国際空港武漢市
中国東方航空 成都双流国際空港成都市
春秋航空 成都双流国際空港(成都市)
エアアジア クアラルンプール国際空港クアラルンプール

軍用

空港は民間商用利用の他に、タイ王国空軍基地としても運用されており、第4空軍管区第7航空団の所属空港となっている。

第7航空団所属第701飛行隊にはサーブ 39 グリペン C/D「シャーク」6機とノースロップ F-5「タイガー」(F-5B/F-5E)12機が運用されている。同第702飛行隊には早期警戒機サーブ 340AEWと輸送機 サーブ SF340が配備されている。

事故

1998年12月11日、バンコクからスラーターニーに着陸予定であったタイ国際航空261便、エアバスA310(HS-TIA)は激しい雨の中で着陸を試みたが、3度目に空港から3㎞離れた田圃に墜落した[1]。この事故で乗客、乗員146名が死亡した。

脚注

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