スマートインターチェンジ設置構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 20:42 UTC 版)
「新座料金所」の記事における「スマートインターチェンジ設置構想」の解説
新座市では、都営地下鉄大江戸線の延伸構想で当料金所付近に駅の設置が予定されていることから(仮称・新座中央駅)、当料金所付近にスマートインターチェンジ(SIC)を設置し、もってパークアンドライドを推進する構想がある。設置形態としては、下り線(長岡方面)入口及び上り線(練馬方面)出口のハーフインターチェンジが想定されている。 古くは、2005年12月の新座市議会にて、公明党議員が「新座料金所付近にSIC設置」を提案しており、日本共産党議員らからは約7億6800万円という費用、接続ルートとされた県道保谷志木線の渋滞、生活道路への影響などに鑑みて市長に問う。須田健治市長は「勉強会をつくってじっくり腰をすえて検討したい」と答弁していた。 その後、長らく検討段階のままであったが、2015年3月に新座市が策定した「地下鉄12号線の延伸実現に係る新駅周辺地区におけるまちづくり構想」にて前述した具体的な構想が示された。2015年4月25日の第129回市長市政懇談会では「スマートインターチェンジの開設に向けて国土交通省、ネクスコ東日本と協議している。」との回答があった。
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