ストラスブール経由
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 09:46 UTC 版)
「フランス・ドイツ間の国際列車」の記事における「ストラスブール経由」の解説
パリにおける発着駅はパリ東駅である。ここからナンシーを経由してストラスブールまでの在来線はフランス国鉄の国内幹線の一つである。ストラスブールとケールの間で国境のライン川を渡る。アッペンヴァイアー (Appenweier) でライン右岸の南北幹線と合流し、北へ向きを転じてバーデン=バーデン、カールスルーエに至る。さらに東へ向かうとシュトゥットガルト、ミュンヘンなどに至る。ミュンヘンから先、オーストリアのザルツブルクやウィーンまで直通していた列車も存在する。オリエント急行はさらに東ヨーロッパまで直通していた。 フランス国内ではLGV東ヨーロッパ線、ドイツ国内ではABS/NBS カールスルーエ - バーゼルおよびNBS マンハイム - シュトゥットガルトとして高速化されている。
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