ジャンフランコガッザーナ=プリアロッジア_(サウロ級潜水艦)とは? わかりやすく解説

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ジャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジア (サウロ級潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/08 13:16 UTC 版)

艦歴
建造者 フィンカンティエリ
モンファルコーネ造船所
運用者  イタリア海軍
発注 1988年
起工 1992年11月12日
進水 1993年6月26日
就役 1995年6月12日
主要諸元
艦種 通常動力型潜水艦
艦級 サウロ級潜水艦
第4シリーズ
排水量 水上 1,658t
水中 1,867t
全長 66.0m
全幅 6.8m
吃水 5.7m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式、1軸推進、7枚羽根
GMT210.16-NM ディーゼルエンジン × 3基(3.650HP
マニエッティ・マレリ 電動機 × 1基(2.72MW
速力 水上 12ノット
水中 19ノット
潜航限界深度 300m程度
乗員 51名
兵装 533mm魚雷発射管 × 6門
(A184魚雷を発射可能、12発搭載)
機雷24個
ソナー ソナー
探索装置・
その他装置
潜望鏡
遠隔測定装置
電子戦
対抗手段
ESMシステム
モットー Clarior ex tenebris
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ジャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジアイタリア語Gianfranco Gazzana-Priaroggia, S 525)は、イタリア海軍サウロ級潜水艦8番艦でサウロ級第4シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長ジャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジア海軍少佐に由来する。

艦歴

「ジャンフランコ・ガッザーナ=プリアロッジア」は、フィンカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1992年11月12日に起工、1993年6月26日に進水、1995年6月12日に就役する[1]

本艦は第3シリーズと比較して最先端機器やシステムを導入している。特に大きな変更点は遮音タイルを装着し、これにより静粛性が向上している。1999年から2002年にかけてターラントにおいて戦闘システムの近代化改修工事を受ける。

脚注

  1. ^ 年月日についてはLa classe Sauroを一部参照している

参考文献

外部リンク

関連項目




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