ジャボチカバとは? わかりやすく解説

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ジャボチカバ【jaboticaba】

読み方:じゃぼちかば

フトモモ科常緑高木。高さ約10メートル。幹に直接花がつき、黒紫色で大粒果実ができる。果実生食のほかジャムなどに加工されるブラジル南部原産


ジャボチカバ (木葡萄)

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ジャボチカバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 02:36 UTC 版)

ジャボチカバ(学名: Plinia cauliflora (Mart.) Kausel、英語: Jabuticaba)はフトモモ科の常緑高木。に直接生える、果皮が濃紫色または濃紺色の果実が食用となる[2]。名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「のいる地」という意味。別名がいくつもあり、「ブラジリアングレープツリー」「ジャブチカバ」「ジャボチカ」「グアペルー」「ヒバプルー」「イバプルー」「サバラ」などと呼ばれる。南アメリカ大陸ブラジルアルゼンチンパラグアイボリビアなど)を原産地とし、現在は果物として収穫するため栽培されている。


  1. ^ a b Plinia cauliflora The Plant List
  2. ^ a b c 【仰天ゴハン】ジャボチカバ(静岡市)幹に艶めく南米の実り『読売新聞』朝刊2018年12月23日よみほっと(別刷り1面)。
  3. ^ 現在はプリニア属(Plinia)とすることが多い。
  4. ^ Reynertson KA, Wallace AM, Adachi S, Gil RR, Yang H, Basile MJ, D'Armiento J, Weinstein IB, Kennelly EJ. Bioactive depsides and anthocyanins from jaboticaba (Myrciaria cauliflora). J Nat Prod. 2006 Aug; 69(8):1228-30 PMID 16933884 DOI: 10.1021/np0600999
  5. ^ アーカイブされたコピー”. 2007年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年9月24日閲覧。


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