ジェシカ・エルフィンストン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 14:16 UTC 版)
「ダンタリアンの書架」の記事における「ジェシカ・エルフィンストン」の解説
「間隙の書」に初登場し、「航海日誌」「少女たちの長い夜」に登場する、上流階級に令嬢たちが集まる名門の女子奇宿学校の中等部の五年生。歳は15、6くらいの伯爵令嬢であり、ヒューイの婚約者候補でもある。気が強いおてんば娘でジッとしていることが出来ない。亡くなった祖母から「ダンタリアンの書架」の話を聞かされていたため、親友の傷を幻書で癒しているのを見た時ダリアンの正体を見抜いた。栗色の髪をポニーテール風に束ねており、よくダリアンにそのことで悪態を付かれる。ダリアンによると「大根足、栗毛獣etc…」。「少女たちの長い夜」でダリアンと幻書を回収するために町を奔走することになる。その際にある言葉を口にしたため、彼女から名前で呼ばれるようになった。ヒューイ達と幻書絡みの騒動に巻き込まれ際には、囮にされたり危険な目にあったりと酷い目に会うことが多い。
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