ジェシカ・クレアキン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 16:33 UTC 版)
旧ソビエト連邦陸軍から亡命してきた女性隊員。コリーン同様爆発物処理のエキスパートであり、その技術は男性部隊も含めたCATのトップクラス。また並の男性よりもはるかに体格が良く力も強いため、男性にも負けない力仕事に駆り出されることもある(作中ではドアノブを引き抜いたり、プール排水溝の激流に飲み込まれかけた2頭のイルカを鷲掴みにしたまま耐え切るなど)。コリーンと共に前の部隊から残留。“赤い星のガリル”事件では、衛星通信を介して嘗ての僚友ユーリ・ソボロフと爆弾解体に臨んだ。温厚かつ冷静な性格で、時にはトラブルの火種になるアイリーンとデライラや、直情径行な一面があるヘルガを抑える役割も担う。
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