幻書(げんしょ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 14:16 UTC 版)
「ダンタリアンの書架」の記事における「幻書(げんしょ)」の解説
焚書で焼かれたり、失われた古代図書館の蔵書など本来、この世に「在らざるべき」幻の本のこと。幻書は正しい読み手が紐解けば計り知れない恩恵を与える。しかしふさわしくないものが幻書を持つと、幻書は世界の境界を超え、世界のバランスを崩してしまうという。書物であるゆえその表装・使用されている文字などは様々だがコミカライズ版『ダンタリアンの書架』においては3巻現在のところ総じて黒い表紙に題名がつづられた本として描かれている。また幻書と同様の力を持ちながら「書物」という形式から外れたものも存在する。
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