シーフロントエンセインテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 10:40 UTC 版)
「リカソリ砦」の記事における「シーフロントエンセインテ」の解説
外洋に面したエンセインテは、次の要塞とカーテンウォールで構成されている。 1番要塞 - テネイルに連なるデミ要塞で、ポイント砲台を形成している。元々はエショーゲットと呼ばれる突き出た塔があったが、ブレナン魚雷システムの指揮所を建設するために解体された。稜堡の面にはRML12.5インチ38トン砲用の砲座が設置されている。 1番カーテン - 1番要塞と2番要塞の間にあるカーテンウォールで、ケース付きの砲台とサーチライトの設置台がある。 2番要塞 - 非対称の堡塁で、塹壕、様々なイギリス軍の銃座、弾倉、火器管制塔がある。 2番カーテン - 2番要塞と3番要塞の間にあるカーテンウォールで、塹壕、費用弾倉(すぐに使用する弾薬が保管されていた)、探照燈台がある。 3番要塞 - 平らな面を持つ堡塁で、塹壕と様々なイギリス軍の銃座、弾薬庫、火器管制塔がある。 4番要塞の近くにあるカーテンウォールには、塹壕、弾薬庫、サリーポートがあります。カーテンウォールの一部は海中に崩落している。 4番要塞 - 小さな堡塁で、砲座、弾倉、砲員壕、火器管制塔がある。 5番カーテン - 4番要塞とランドフロントの聖ドミニク・デミ要塞の間にあるカーテンウォールで、銃座、弾倉、銃座乗組員用シェルターが設置されている。 浅い岩窟の溝は、1番から3番の要塞まで伸びている。
※この「シーフロントエンセインテ」の解説は、「リカソリ砦」の解説の一部です。
「シーフロントエンセインテ」を含む「リカソリ砦」の記事については、「リカソリ砦」の概要を参照ください。
- シーフロントエンセインテのページへのリンク