シリアの失格処分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 23:19 UTC 版)
「2014 FIFAワールドカップ・アジア2次予選」の記事における「シリアの失格処分」の解説
シリア対タジキスタンの試合は、シリアが第1戦(シリアのホームゲーム)を2 - 1、第2戦(タジキスタンのホームゲーム)を4 - 0で勝利し、3次予選に出場することとなっていた。しかし試合後日の2011年8月19日に国際サッカー連盟(FIFA)は、シリアが出場資格のない選手(すでにスウェーデン代表として出場歴のあるジョージ・ムラード)を出場させていたとして、シリアを失格とすること、またシリアに敗れたタジキスタンが代わって出場し、本来シリアが入る予定だった3次予選グループCに入ることを決定した(この時点ですでに、3次予選の組み合わせ抽選は実施済みであった)。なお当該試合の記録は抹消され、2試合ともにシリアの0-3での敗戦扱いとされた(没収試合)。
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