シャフリル 1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 13:58 UTC 版)
「シャフリル (ミサイル)」の記事における「シャフリル 1」の解説
シャフリル1は、AIM-9B サイドワインダー空対空ミサイルの改良型として、1959年-1964年にかけて開発が行われた。1963年より試射が行われている。これは、イスラエルの兵器国産化の構想に基づくものであった。しかし、シャフリル1はおよそ信頼できる武器ではなく、イスラエル空軍はこのミサイルの代わりに、鹵獲したソ連製ミサイルを使用するほどであり、引き続きシャフリル2の開発が行われた。 全長 - 250cm(2.5m) 全幅 - 55cm 胴体直径 - 14cm 重量 - 65kg 弾頭重量 - 11kg 射程 - 5km 最大速度 - Mach2(2,120km/h, 1,320mph)
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