シクン

デジタル大辞泉

し‐くん【使君】

読み方：しくん

１ 国守の唐名。

２ 古く中国で、刺史の敬称。

３ 中国で、天子の命を受けて国外または地方に派遣された使者の敬称。勅使。

し‐くん【嗣君】

読み方：しくん

１ 君主の後継者。あとつぎの君。よつぎの君。

２ 跡継ぎの子の敬称。長男。嗣子。

し‐くん【四君】

読み方：しくん

中国、戦国時代の、斉の孟嘗君(もうしょうくん)、趙(ちょう)の平原君、楚(そ)の春申君、魏(ぎ)の信陵君の称。

秦(しん)の穆公(ぼくこう)・孝公・恵王・昭王の称。

し‐くん【師君】

読み方：しくん

師を敬っていう語。

し‐くん【^×此君】

読み方：しくん

《「晋書」王徽之伝の、竹を賞して、「何ぞ一日も此の君無かるべけんや」とある故事から》竹のこと。このきみ。

歴史民俗用語辞典

使君

読み方：シクン（ｓｈｉｋｕｎ）

古代の官職。国守の別称。

此君

読み方：シクン（ｓｈｉｋｕｎ），　コノキミ（ｋｏｎｏｋｉｍｉ）

竹の異称。

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「シクン」の例文・使い方・用例・文例

• ま小さな花のスパイクがあるシクンジ属の多数の低木または小さな木のいずれか