シェル・プログラミングの世界へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 18:49 UTC 版)
「上田隆一」の記事における「シェル・プログラミングの世界へ」の解説
2009年には有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所(USP研究所)に技術研究員として転職。ユニケージ開発手法によるシステム開発やその普及活動に従事し、NEDOの支援を受けた「パイプライン計算機とユニケージによる高速情報処理技術の実用化」のプロジェクトなどにも携わった。この間、2009年5月に「USP友の会」が発足し、上田は会長に就任。『Software Design』といった商業誌でも解説記事を執筆するようになり(節「商業誌」参照)、「シェル芸」を提唱するようになる。 2013年8月、産業技術大学院大学産業技術研究科情報アーキテクチャ専攻の助教に就任。データベース利用におけるシェルスクリプトの利用法などを研究するとともに、ロボット研究も再開。ロボットの行動決定にパーティクルフィルタを適用し、「Probabilistic flow control method(PMC法)」を提案した。一方USP友の会では引き続き会長を務め、様々な活動に取り組んでいる。USP研究所でも11月からアドバイザリー・フェローを務め、2014年には中川友紀子とロボカップ@ホームの普及活動に取り組んだ。
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