ザ・ナターシャー・セブンの音楽性
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フォークソングの原点を求め、そして、日本のフィールドにおける実践を試みたバンドである。 ブルーグラスやアメリカン・トラディショナル・フォークをベースとしつつ、しかし、単に模倣するのではなく、日本の土地柄や文化に即して意訳をした。日本や世界各地の民謡を取り上げることもあった。バンドは、バンジョー、ギター、マンドリン、フィドル、ベース、ピアノなどで編成し、全員がボーカルを担当。当初、電気楽器やドラムはあまり用いられていなかったが、70年代終盤あたりからは時代の趨勢もあり、コンテンポラリーな味付けもされていた。そして、コンサート、特に野外を中心として演奏を行なった。
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