サルビア・カメレアグネア


●南アフリカのケープ地方の南西部にだけ分布しています。乾燥した地域の河床や岩の間の砂地など、水分があるところに生え、高さは2メートルほどになります。茎には4稜があり、よく分枝します。淡い緑色の葉にはわずかに毛が生え、対生します。7月から10月ごろまで、明るい淡青色の花を咲かせ続けます。
●シソ科アキギリ属の常緑多年草で、学名は Salvia chamelaeagnea。英名は Rough blue sage。
アキギリ: | サルビア・イエローマジェスティ サルビア・インウォルクラータ サルビア・ウリカ サルビア・カメレアグネア サルビア・コッキネア サルビア・サギッタータ サルビア・シナロエンシス |
サルビア・カメレアグネア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/10/27 02:24 UTC 版)
サルビア・カメレアアグネア | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類 | |||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||
Salvia chamelaeagnea |
サルビア・カメレアグネア (Salvia chamelaeagnea) は、南アフリカの喜望峰西岸に分布する、潅木状の多年草であるサルビア。通常、河床、開けた原野、路傍の砂地に生育する。
草丈6フィート、幅4フィートまで成長し、0.75インチの薄いバイオレットブルーの花をつける。葉は小さく卵形で、擦るとわずかに薬のにおいがする。
固有名詞の分類
- サルビア・カメレアグネアのページへのリンク