サウサンプトン_(軽巡洋艦初代)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サウサンプトン_(軽巡洋艦初代)の意味・解説 

サウサンプトン (軽巡洋艦・初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 09:20 UTC 版)

艦歴
発注
起工 1911年4月6日
進水 1912年5月16日
就役 1912年11月
退役
その後 1926年7月13日にスクラップとして売却
除籍
性能諸元
排水量 5,400トン
全長 457 ft (139 m) Overall
全幅 49 ft 10 in (15.2 m)
吃水 17 ft 8 in (5.4 m) (maximum)
機関 カーチス式蒸気タービン、4軸推進、
ヤーロウ缶12基、25,000hp
最大速 25.5ノット (47 km/h)
乗員 429-440名
兵装 6インチMk XI 砲8門、
3インチ砲1門、
3ポンド砲4門、
機銃4基、
21インチ魚雷発射管2門

サウサンプトン (HMS Southampton) はイギリス海軍軽巡洋艦チャタム級

艦歴

1911年4月6日起工。1912年5月16日進水。1912年11月就役。

最初、「サウサンプトン」は地中海で活動する第2軽巡洋艦戦隊に配属された。1914年、「サウサンプトン」は紅海へ派遣された。同年11月、ドイツ巡洋艦「ケーニヒスベルク」に対する作戦に関与する。1915年5月、「サウサンプトン」はガリポリ上陸支援に従事。1916年、「サウサンプトン」は本国海域に戻りグランドフリートの第3軽巡洋艦戦隊に編入されてヘルゴラント・バイト海戦に参加した。ユトランド沖海戦には第2軽巡洋艦戦隊の旗艦として参加し、ドイツ巡洋艦「フラウエンロープ」を雷撃で沈めた。1916年5月26日、触雷損傷。

1926年7月13日にスクラップとして売却された。

外部リンク


「サウサンプトン (軽巡洋艦・初代)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サウサンプトン_(軽巡洋艦初代)」の関連用語

サウサンプトン_(軽巡洋艦初代)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サウサンプトン_(軽巡洋艦初代)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサウサンプトン (軽巡洋艦・初代) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS