ウェイマス_(軽巡洋艦)とは? わかりやすく解説

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ウェイマス (軽巡洋艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 09:22 UTC 版)

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艦歴
発注
起工 1910年1月19日
進水 1910年11月18日
就役 1911年10月
退役
その後 1928年10月2日にスクラップとして売却
除籍
性能諸元
排水量 5,200トン
全長 453 ft (138 m) Overall
全幅 48.5 ft (14.8 m)
吃水 15 ft (4.6 m)
機関 パーソンズ蒸気タービン、4軸推進、
ヤーロウ缶12基、22,000hp
最大速 25ノット (46 km/h)
乗員 433名
兵装 6インチMk XI 砲8門、
3インチ砲1門、
3ポンド砲4門、
機銃4基、
21インチ魚雷発射管2門

ウェイマス (HMS Weymouth) はイギリス海軍軽巡洋艦ウェイマス級

艦歴

1910年1月19日起工。同年11月18日進水。1911年10月就役。

第一次世界大戦中は、最初は地中海の第2軽巡洋艦戦隊に所属していた。1914年8月、「ウェイマス」はドイツ巡洋艦「エムデン」捜索のためインド洋へ派遣された。1915年2月には、アフリカ東岸でドイツ巡洋艦「ケーニヒスベルク」に対する作戦に参加した。

1915年12月に「ウェイマス」は地中海に戻り、アドリア海で活動した。12月28日、29日にはドゥラス沖の海戦に参加した。

1916年になると「ウェイマス」は本国海域に戻り、グランドフリートの第6軽巡洋艦戦隊に編入された。1917年、「ウェイマス」はブリンディジを拠点に活動する第8軽巡洋艦戦隊所属で再び地中海に配備された。1918年10月2日、オーストリア=ハンガリー帝国の潜水艦「U28」に雷撃され損傷。

1928年10月2日、スクラップとして売却。

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