ゴリロボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 08:38 UTC 版)
熊井五郎が作製した競技用ロボット。マジンガーZにおけるボスボロットのポジション。全高20メートル。ディーゼルエンジンにて駆動していることが7話で判っている。そのパワーは体格差が倍もあるアルベガスを持ち上げ、数百メートル先と思しき沖合に投げ飛ばす程。 第3話のコクピット内の画像ではキャプテンハーロックのブロマイドが貼られていた。 武器は背中のカゴに入れた日本刀・のこぎり・棍棒・鎌・ヌンチャク・槍・ハンマー・スコップの七つ道具だけだが、7話では購入したミサイル、というより投下型爆弾を使いアルベガスを救った。 劇中ではメカファイターに有効打を与えることはできないが、アルベガス到着までの時間稼ぎなどで活躍しており、15話では水木教授を救出している。大作達も「ゴリロボがいなかったらアルベガスはやられていた」と何度も公言している。 最終決戦である45話にてロボットセンターの防衛に就き奮闘するが、レプロイド兵士の手投げ弾を受け大破してしまった。 正式名称を「ゴリランIII」と紹介している書籍などがあるが、劇中では一切その名称で呼ばれないため詳細は不明。
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