コードフリークARとは? わかりやすく解説

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コードフリークAR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 01:53 UTC 版)

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コードフリークAR』(コードフリークエーアール、Code Freak AR)は、かつてブレイン・ストームが発行していた隔月刊ゲーム雑誌。偶数月24日発売。

概要

コンピュータゲーム用の改造コード(秘技コード)を機種別、ゲームタイトル別に掲載していた。1999年発刊。マスコットキャラクターの「チャコちゃん」のイラストが毎号の表紙を飾っていた。

旧誌名は『アクションリプレイ』で、季刊で創刊され、その後隔月刊になった。元々は、サイバーガジェットが日本国内の総代理店に指定されていたイギリスデイテル製の改造ツール「プロアクションリプレイ」用のコードを掲載していた。2006年のデイテル日本法人設立に伴いサイバーガジェットは代理店契約を打ち切られたため、改造ツール「コードフリーク」を新規に開発。同ツールの発売に合わせ、2007年2月発売のVol.47より誌名が変更された。2012年10月発売のVol.81で休刊した。本誌掲載の秘技コードは公式サイト「未来百貨(旧ARオンライン)」にも掲載されている。

増刊に本誌の総集編『秘技コード大全』がある。

主な連載

ゲームな話入荷しました。
ファミコンプラザ通販部・柴田武文の体験談などが記載されていた。
Vol.26から休載なしで連載された。
チャコちゃんゲーム化計画
季刊の時代から不定期で掲載されたコーナー。後述する「チャコっとゲーム研究会 ~すずめ隊長のメイドカフェ~」へと発展。
アクションロッキー
あさいもとゆき漫画。『月刊コロコロコミック』(小学館)に連載されていた「ファミコンロッキー」の続編。
なんかいろいろ
竹本泉漫画。『ゲーマガ』(ソフトバンク)に連載されていたゲームエッセイ漫画。
脳嵐
隔月刊『アクションリプレイ』のAR版、大喜利くらぶ、AR的勘違い、AR的質問、AR読者の意見など様々なコーナーが存在する

それらのコーナーでメール、ハガキなどが採用されると、それに応じて株券が発行された。株券を貯めていくと、プレステ3本体、サイバーガジェットのグッズなど様々な賞品と交換できた。

チャコっとゲーム研究会〜すずめ隊長のメイドカフェ〜

略称は『チャコゲー』。『アクションリプレイ』Vol.42(2006年4月24日発売)付録のWindowsPCアドベンチャーゲームである。

キャラクター

豪華な声優がキャスティングされている。

スタッフ

関連項目

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