コードバ地方空港とは? わかりやすく解説

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コードバ地方空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 17:41 UTC 版)

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コードバ地方空港(コードバちほうくうこう)またはコードバ・ミューニサプル空港(コードバ・ミューニサプルくうこう、英語、Cordova Municipal Airport)とは、アメリカ合衆国アラスカ州コードバにある空港。空港コードは、CKU。イヤク湖の湖畔に存在する。

説明

コードバ地方空港は、コードバの中心街から東へ約1.8kmの所に、1941年に設置された、公的な空港である。北緯60度32分38秒、西経145度43分36秒に位置する。この空港は、長さ549m、幅18mの砂利が敷き詰められただけで舗装されていない滑走路を1本持っている。この他に、この滑走路のすぐそばに存在するイヤク湖(Eyak Lake、長さ4.8kmほどの小さな湖)の水面を利用して、水上機の発着も行われている。水上機の発着場所は、イヤク湖の湖面上のうち、先述の滑走路の近くの長さ2438m、幅919mの範囲で行うことになっている。なお、2005年12月31日までの1年間に、この空港では8800回(1日平均約24回)の離着陸が行われた。そのうちの約60%が一般航空によるもので、残りの約40%がエアタクシーによるものであった。ちなみに、この空港から約20km程離れた場所にマール・K(マッドホール)スミス空港と言う別な空港が設置されているが、そちらの空港では大型機の発着が可能である反面、水上機の発着は行えない。

参考文献




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