イヤク湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/30 03:02 UTC 版)
イヤク湖(英語、Eyak Lake)とは、北アメリカ大陸の北西部に存在する、ごく小さな湖の1つである。この湖は、おおよそ北緯60度33分09秒、西経145度40分18秒付近に位置する[1]。この場所は、アメリカ合衆国のアラスカ州に属しており、付近にはコードバの町が存在する。また、この湖の湖岸にはコードバ地方空港が設置されており、この湖の湖面の一部を利用して、水上機の発着が行われている[2]。この湖は、長さが約4.8km程あって、アルファベットの「Y」の字のような形状をしている[1]。なお、この湖の「イヤク(Eyak)」という名称は、かつて付近に存在したネイティブ・アメリカンの村の名称にちなんだものである[1]。また、付近にはイヤク湖ダム(Eyak Lake Dam)という物が作られている[3]。
出典
- イヤク湖のページへのリンク