イヤス3世とは? わかりやすく解説

イヤス3世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 13:32 UTC 版)

イヤス3世
ኢያሱ
エチオピア皇帝
在位 1784年2月16日 - 1788年4月24日

王朝 ソロモン朝
宗教 キリスト教エチオピア正教会
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イヤス3世またはジョシュア3世Iyasu IIIゲエズ語ኢያሱ、在位:1784年2月16日 - 1788年4月24日)はエチオピア帝国ソロモン朝皇帝。先代及び次代皇帝はギヨルギス1世(テクレ・ギヨルギス)。

生涯

ラス・アベトによって擁立された。その4年間の治世は、ウォルデ・セラシエとラス(諸侯)であるHaile Yosadiqらの争いの中にあった。1788年、貴族によって退位させられ、それから程なくして天然痘で死去した[1]

脚注

  1. ^ Wallis Budge, E. A. (1970) [1928]. A History of Ethiopia: Nubia and Abyssinia. Oosterhout, the Netherlands: Anthropological Publications.

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