コンスタンティノープル大宮殿とは? わかりやすく解説

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コンスタンティノープル大宮殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 07:51 UTC 版)

コンスタンティノープル大宮殿(コンスタンティノープルだいきゅうでん、ギリシア語: Μέγα Παλάτιονトルコ語: Büyük Saray)は東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルにあった巨大宮殿複合体で、半島南西端のイスタンブール旧市街地にあたる場所にあった。聖なる宮殿ラテン語: Sacrum Palatiumギリシア語: Ιερόν Παλάτιον)とも。330年から1081年まで東ローマ帝国歴代皇帝の居所とされ、800年以上に渡って帝国統治の中心地だった。ごく一部の遺構や基礎部分しか現存していない。


  1. ^ Necipoğlu, Gülru (1991). Architecture, ceremonial, and power: The Topkapi Palace in the fifteenth and sixteenth centuries. Cambridge, Massachusetts: The MIT Press. pp. 3, 264. ISBN 0-262-14050-0. https://archive.org/details/architecturecere0000neci/page/n25/mode/2up 


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