コングレ‐きねんとう〔‐キネンタフ〕【コングレ記念塔】
コングレ記念塔
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ベルギーのコングレ記念塔(仏: Colonne du Congrès、蘭: Congreskolom)は、ブリュッセルのthe Place du Congrès/Congrespleinにある記念塔である。ベルギー国民議会(1830年–1831年)がベルギー王国憲法を制定したことを記念する。塔は、ローマのトラヤヌスの記念柱からアイデアを得て[1]、ジョセフ・ポウラエールのデザインを元に、1850年から1859年にかけて、シャルル・ロジェが主導して建てられた。塔の頂点にはベルギーの初代国王レオポルド1世の像があり、台座(en:Pedestal)は憲法の下で保証された4つの自由を擬人化した像に囲まれている。また、塔の下には無名戦士の墓もある。
- ^ Stappaerts 1860, p. 45.
- ^ Stappaerts 1860, p. 91.
- ^ Stappaerts 1860, p. 71.
- ^ Régie des Bâtiments (2009年4月10日). “Colonne du Congrès” (French). regiedesbatiments.be. 2014年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月4日閲覧。
- ^ Stappaerts 1860, p. 6.
- ^ Stappaerts 1860, p. 43.
- ^ Stappaerts 1860, p. 37.
- ^ Stappaerts 1860, p. 44.
- 1 コングレ記念塔とは
- 2 コングレ記念塔の概要
- 3 注釈
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
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