コンクリート像修復活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/30 06:57 UTC 版)
「桃太郎神社 (犬山市)」の記事における「コンクリート像修復活動」の解説
浅野祥雲作品についての造詣が深く、浅野祥雲作品を体系化した著書もある名古屋市在住のライターである大竹敏之氏が発起人となり、浅野祥雲の親族が経営する塗装店の全面的な協力を得て、境内のコンクリート像の修復活動が、2012年より2014年までの毎年10月に、3カ年計画で行われた。今まではペンキの上にペンキを塗り重ねていたが、この活動では、すべてのペンキを一度剥がして塗り直すという、浅野祥雲の本来の造形がしっかりわかる形での本格的な修復となった。
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