コレバーン連合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/24 00:55 UTC 版)
「A君(17)の戦争」の記事における「コレバーン連合」の解説
ランバルトに隣接する国の一つ。国王の権威が弱く、大貴族たちと経済力のある臣民たちとの対立が続いている。証券市場が盛んで、魔王領・ランバルト双方の発行する戦時国債が人気商品となっている(貴族はランバルトの、臣民は魔王領の国債を買っている)。 フィラ・マレル 連合王家第3王女、24歳。高い政治的才覚と臣民寄りな思想を持ち、行動派かつ直情型の性格。冗談でクーデター計画を考えたところ周りが本気にして幽閉されていたが、大貴族たちがランバルトに懐柔されつつある状況を危惧し(魔王領を片付けたランバルトが次にコレバーンへ兵を向けることを恐れ)、政治亡命 & 押し掛け政略結婚のために魔王領へやってくる。 アイデン・トルラウ フィラ王女お付きの爺や(侍従長)。元コレバーン軍天馬騎兵大佐。 ノーリャ・マレル 連合王家第2王女。それなりに美人ではあるが田中やフェラールの作った同人誌に熱中しており、なおかつ前世でも王女だったという妄想に取り憑かれている。シレイラは彼女をフェラールの政略結婚の相手として考えており、また田中に対する嫌がらせのためにも彼女を利用する。
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