コルトトルーパーとは? わかりやすく解説

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コルト・ローマン

(コルトトルーパー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 00:32 UTC 版)

コルト・ローマン (Colt Lawman) は、アメリカ銃器メーカー、コルト社が1960年代に開発した回転式拳銃であり、「コルトMkIIIシリーズ」[1]の一機種である。


  1. ^ 本項で採り上げるローマンとトルーパー、メトロポリタンポリスの3機種を指す
  2. ^ 具体的には、パイソンがリーフスプリング(板バネ)式と呼ばれるのに対して、MkIIIシリーズ(やこれ以降に登場したリボルバー)がコイルスプリング式と呼ばれている。
  3. ^ 日本で製品化され発売されるリボルバー式のモデルガンの多くは、長銃身で大型の“マグナムリボルバー”であり、日本の警察の装備品として用いられているような短銃身小型のリボルバーの製品は多くはない。


「コルト・ローマン」の続きの解説一覧

コルト・トルーパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 23:53 UTC 版)

コルト・ローマン」の記事における「コルト・トルーパー」の解説

1953年発売されコルト社のマグナムリボルバーローマン同様に当時コルト社のリボルバーらしく、エジェクターロッドハウジングが無くサイトフロント同様のランプタイプで、リアがアジャスタブルタイプとなっている。グリップウォールナット製のチェッカードグリップだが、オプションでターゲットグリップも備わっている.22LR弾対応するモデル存在2年後1955年同社傑作であるパイソン登場したため、地味な存在となってしまったが、ローマンMk.III発売同時期の1969年に、生産性長けた焼結金属多用したパーツ加えスミス&ウェッソン社S&W M19思わせるエジェクターロッドハウジングを持ちグリップ内にコイルトリガースプリング、セーフティ・コネクターを内蔵したトルーパーMk.III」にリニューアルされたことで、アメリカではある程度知名度を持つようになった。後に.357マグナム弾使用する標準モデルの他に、ユーザーからの要望.22LR弾.22マグナム弾使用する派生モデル製造されるようになった1980年代には「Mk.Vシリーズ」に更新されパイソン思わせるベンチレイテッドリブを持ち、トリガーフィーリング向上のためにトリガーメカニズムをショートアクションタイプとした「トルーパーMk.Vとなった。このトルーパーMk.Vの銃表面バフ磨き鏡面仕上げ省略した廉価版として「ピースキーパー」も作られたが、数年後には同社キングコブラアナコンダにとって代わられることとなった詳細は「w:Colt Trooper」を参照

※この「コルト・トルーパー」の解説は、「コルト・ローマン」の解説の一部です。
「コルト・トルーパー」を含む「コルト・ローマン」の記事については、「コルト・ローマン」の概要を参照ください。

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