ケンヨウ

デジタル大辞泉

けん‐よう【兼用】

読み方：けんよう

［名］(スル)

１ 一つのものを二つ以上の用途に使うこと。「晴雨—の傘」

２ 一つのものを二人以上で一緒に使うこと。共用。「自転車を兄と—する」

けん‐よう〔‐エウ〕【建窯】

読み方：けんよう

中国福建省建陽県にあった陶窯。宋・元代にすぐれた天目茶碗(てんもくぢゃわん)を産出し、建盞(けんさん)とよばれた。

けん‐よう〔‐ヤウ〕【^×眷養】

読み方：けんよう

目をかけて養うこと。また、その者。

「御辺は未だ私の—にて、公方の御恩をも蒙らねば」〈太平記・一〇〉

けん‐よう〔‐ヤウ〕【見様】

読み方：けんよう

和歌で、対象をありのままに淡々と詠むこと。また、その歌。

けん‐よう〔‐エウ〕【険要】

読み方：けんよう

［名・形動］地勢がけわしくて、敵を防ぐのに都合のよいこと。また、そのような所や、そのさま。「—の（な）地に城を築く」

けん‐よう〔‐ヤウ〕【顕揚】

読み方：けんよう

［名］(スル)世間に威光や評判などを広め高めること。

「ここが洛北の名勝地であることを—したい」〈谷崎・乳野物語〉

けん‐よう〔‐エウ〕【顕要】

読み方：けんよう

［名・形動］地位が高くて重要なこと。また、そのさま。「—な（の）職につく」

歴史民俗用語辞典

妍容

読み方：ケンヨウ（ｋｅｎｙｏｕ）

美しい顔形、またあでやかな姿。

別名 娟容

娟容

読み方：ケンヨウ（ｋｅｎｙｏｕ）

美しい顔形、またあでやかな姿。

別名 妍容