グリード・ゼネオルシア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 15:23 UTC 版)
「ブレイブリーセカンド」の記事における「グリード・ゼネオルシア」の解説
ゼネオルシア家の先代当主。ゼネオルシア霊廟の暗号化されたファンダルの遺訓を読み解き、妖狐の神殿に収められた財宝を目的に、ゼネオルシア家が負った妖狐の治療に20数年前に取り組む事を決めるが、妖狐を搬送したことが原死病のパンデミックの原因となる。ガテラティオでパンデミックを起こさぬように船員や妖狐を憑依させた娘や汚染された財宝諸共船を沈める非情な決断をしたが、寄港地での病気の発生や、汚染された船が海賊に奪われるなどの理由で結局パンデミックは起きてしまった。本人は正教を立て直すのに十分な大量の財宝とともに凱旋し、その後は原死病によって混乱と腐敗が多発した世界を武力で乗り切った。その過程で公国が正教に軍縮を求めた事に反発したバレストラ家らを討っている。
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