グティ・エスパダス・ジュニアとは? わかりやすく解説

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グティ・エスパダス・ジュニア

(グディー・エスパダス・ジュニア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 01:32 UTC 版)

グティ・エスパダス・ジュニア
基本情報
本名 Gustavo Espinosa Espadas Jr.
階級 フェザー級
身長 175cm
リーチ 170cm
国籍 メキシコ
誕生日 (1974-09-02) 1974年9月2日(49歳)
出身地 ユカタン州メリダ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 53
勝ち 45
KO勝ち 28
敗け 8
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グティ・エスパダス・ジュニアGuty Espadas Jr.1974年9月2日 - )は、メキシコ男性プロボクサーユカタン州メリダ出身。元WBC世界フェザー級王者。

父親グティ・エスパダスは元WBA世界フライ級王者であり、世界初の親子による世界王者となった[1]

来歴

1992年10月8日、プロデビュー。

1997年12月13日、WBCアメリカ大陸フェザー級王者エクトール・マルケス( メキシコ)に挑戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した。以後、1度の防衛に成功。

2000年4月14日、WBC世界フェザー級王座決定戦でルイシト・エスピノサ フィリピン)と対戦し、11回負傷判定勝ちで世界王座を獲得し、世界初の親子による世界王者となった[1]

2000年6月23日、ウェタヤ・サクムアンクラン( タイ)と対戦し、3-0の判定勝ちで初防衛に成功した。

2001年2月17日、WBC世界フェザー級王座統一戦で暫定王者エリック・モラレス メキシコ)と対戦し、0-3の判定負けで王座から陥落した。

2002年11月16日、WBCアメリカ大陸フェザー級王座決定戦でクラレンス・アダムス( アメリカ合衆国)と対戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した。

2003年10月4日、WBC世界スーパーフェザー級王座挑戦者決定戦でエリック・モラレスと再戦し、3回KO負け。

2004年12月3日、WBCアメリカ大陸フェザー級王者ロッキー・ファレス アメリカ合衆国)と対戦し、2回KO負けで王座獲得ならず。

2008年5月31日、メキシコチェトゥマルで行われたWBC世界フェザー級王座挑戦者決定戦で松田直樹 日本)と対戦し、2回TKO勝ちで指名挑戦権を獲得した。

2010年2月20日、WBC世界フェザー級王者エリオ・ロハス ドミニカ共和国)に挑戦し、12回判定負けで王座獲得ならず[2]

獲得タイトル

脚注

  1. ^ a b バスケスJr史上4組目の親子王者誕生なるか nikkansports.com 2010年3月1日閲覧
  2. ^ ロハス、エスパダスに判定勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2010年2月21日

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
ナジーム・ハメド
WBC世界フェザー級王者

2000年4月14日 - 2001年2月17日

次王者
エリック・モラレス




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