クローズドボルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/28 13:28 UTC 版)
クローズドボルト方式とは、火器の作動方式の一つで、ボルト(遊底)が閉鎖状態で撃発する方式である。
- ^ Emmanuel Gustin; Anthony G. Williams (2003). Flying guns: the development of aircraft guns, ammunition and installations, 1933-45. Airlife. p. 12. ISBN 9781840372274
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クローズドボルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 02:15 UTC 版)
現代の歩兵用のアサルトライフルのほとんどは、クローズドボルトで発射する。つまり、発射の準備が整った時、弾薬が薬室の中にあり、ボルトと稼働部品が前進して遊底が閉鎖された状態である。トリガーを操作すると、ストライカーまたはハンマーが解放され、薬室の中の弾薬を発射する。銃が停止せずに適切に作動しても、この設計ではコックオフが発生することがある。弾薬は薬室に装填されたままになるが、薬室は、発射薬を発火させるのに十分な熱を蓄えて、非常に高温になっている可能性がある。
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