マイクロ UZI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:21 UTC 版)
「UZI (SMG)」の記事における「マイクロ UZI」の解説
Micro UZI。ミニ UZIをさらに小型化したモデル。1984年完成。小型化と同時にフルオート時の発射速度が毎分1,400発と非常に高速な仕様となったため、フルオート連射の際の制御が難しいなどの問題点がある。 主に、近接戦闘で瞬間的な火力を必要とする特殊部隊向けとして開発された。ストックを折りたたむと大型拳銃並みの大きさになるため、マシンピストルに分類されることもある。 近年のモデルではミニ UZIと同様コッキングハンドルが銃左側面に移り、代わりにピカティニー・レールがレシーバー上面に配置され、各種照準器の容易な装着が可能となっている。オープンボルトとクローズドボルトの二形式が存在する。
※この「マイクロ UZI」の解説は、「UZI (SMG)」の解説の一部です。
「マイクロ UZI」を含む「UZI (SMG)」の記事については、「UZI (SMG)」の概要を参照ください。
- マイクロ UZIのページへのリンク