クロスオーバー作品の連載
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 01:17 UTC 版)
「水島新司」の記事における「クロスオーバー作品の連載」の解説
1983年には自身が今まで描いてきた高校野球漫画の集大成作品『大甲子園』を発表。『ドカベン』を中心に『野球狂の詩』『男どアホウ甲子園』『一球さん』『球道くん』『ダントツ』などの人気漫画の、それまで意識して描かなかったという登場キャラクターの高校3年の夏の大会を描いた。スター・システムを採用したクロスオーバー作品の先駆けでもあり、多くのヒット作品をもつ水島ならではの展開であった。 以後は1984年に『極道くん』(週刊少年マガジン)、1987年に『へい!ジャンボ』のリメイク『虹を呼ぶ男』(週刊少年チャンピオン)、1988年に『野球狂の詩』の番外編的作品『ストッパー』(コミックバーガー)、1990年に高校野球漫画の総決算『おはようKジロー』(週刊少年チャンピオン)を、1993年の『平成野球草子』(ビッグゴールド)を連載。
※この「クロスオーバー作品の連載」の解説は、「水島新司」の解説の一部です。
「クロスオーバー作品の連載」を含む「水島新司」の記事については、「水島新司」の概要を参照ください。
- クロスオーバー作品の連載のページへのリンク