クラブカラーと紋章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 04:25 UTC 版)
「スポルティング・デ・ヒホン」の記事における「クラブカラーと紋章」の解説
クラブ創設当初から赤と白の縦縞のユニフォームを着用している。現在、赤と白のユニフォームを着るアスレティック・ビルバオとアトレティコ・マドリードは1909年まで青と白のユニフォームを着ており、赤と白の縦縞でプレーしたプリメーラ・ディビシオンのチームはスポルティング・ヒホンが最初である。この配色はヒホン市の公式旗に由来しており、ヒホン市の公式旗は1845年に誕生したヒホン沿岸州の旗に由来している。古い歴史を持つ多くのクラブと同じく、当初はユニフォームにいかなるバッジも付けていなかったが、1920年代に初めて公式バッジが採り入れられた。それは伝統的に盾の形(逆三角形)をして3つのセクションに分けられ、クラブと市を象徴している。1931年から1936年までのスペイン内戦中は丸い盾の形をしており、最上部の王冠は城壁冠に変えられた。現在のバッジは逆三角形をしており、赤と白の縦縞が施され、その中央に金色でS(SportingのS)とG(GijonのG)の文字が配置されている。最上部には国王の庇護の象徴である王冠を置いている。 クラブの公式旗は縦横2:3の長方形で、赤と白の9本の横縞(一番上と一番下は赤)で構成されている。中央右寄りにクラブのロゴがデザインされている。
※この「クラブカラーと紋章」の解説は、「スポルティング・デ・ヒホン」の解説の一部です。
「クラブカラーと紋章」を含む「スポルティング・デ・ヒホン」の記事については、「スポルティング・デ・ヒホン」の概要を参照ください。
- クラブカラーと紋章のページへのリンク