クマ財団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 18:44 UTC 版)
| 団体種類 | 公益財団法人 |
|---|---|
| 設立 | 2016年9月20日 |
| 所在地 | 東京都港区六本木 |
| 法人番号 | 2011005006715 |
| 主要人物 | 理事長 馬場功淳 |
| 活動地域 |  日本 |
| 活動内容 | クリエイターの創作活動支援 |
| ウェブサイト | https://kuma-foundation.org/ |
公益財団法人クマ財団（こうえきざいだんほうじんクマざいだん）は、若手クリエイターの支援を目的とした日本の公益財団法人。
活動
コロプラの代表取締役会長である馬場功淳によって設立された[1]。クリエイター奨学金を実施しており、2023年までに7期生が奨学金を受けた。支援対象のクリエイターが制作した作品は東京都港区六本木に位置する「クマ財団ギャラリー」( 2022年4月開館）で展示される[2][3]。
対象ジャンル
支援対象となるジャンルは映画、アニメ、漫画、作曲、プロダクトデザイン、グラフィック、建築、写真、絵画、彫刻、ファッション、メディアアート、工芸、小説、書道、戯曲、パフォーマンスなど多岐にわたる[4]。
主な支援クリエイター[5]
- 小川紗良（1-2期）
- 久保田徹（1-4期）
- たかまつなな（1期）
- 津久井五月（1期）
- Nor（1期）
- 影山紗和子（2期）
- ラブリーサマーちゃん（2期）
- 武田穂佳（3期）
- SHOW-GO（3-4期）
- 長谷川白紙（3-5期）
- 尾崎リノ（元Cody・Lee (李)）（4期）
- 小西遊馬（4期）
- 村木風海（4期）
- Hohobun（4-5期生）
脚注
- ^ “【今日は何の日？】コロプラ代表取締役社長馬場功淳氏、若きクリエイターの活動を支援・助成することを目的とした「一般財団法人クマ財団」を設立（2016年9月20日）”. gamebiz (2023年9月21日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “クマ財団支援の全36人によるグループ展シリーズ『KUMA experiment 2023-24』が10月開幕”. CINRA (2023年8月30日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “＜六本木＞クマ財団ギャラリーにて後藤宙氏の個展「DUNNO」開催。糸を使った立体・平面作品などを展示”. PR TIMES (2023年7月10日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “コロプラ馬場氏が理事長のクマ財団、若手クリエーター向け奨学金制度のエントリー受付開始”. CNET (2017年1月30日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “支援クリエイター | クマ財団 | クリエイター支援奨学金制度”. クリエイターのためのクマ財団. 2023年11月3日閲覧。
外部リンク
- クマ財団のページへのリンク
