ギラ・ジルカとは? わかりやすく解説

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ギラ・ジルカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 19:25 UTC 版)

ギラ・ジルカヘブライ語: גיילה זילכה‎、ラテン文字転写 :Geila Zilkha 本名同じ、1969年8月15日- )は、日本音楽家ジャズヴォーカリスト

人物・経歴

イスラエル人の父と日本人の母を持ち、兵庫県神戸市で産まれ育つ。

1987年に神戸市のインターナショナルスクールを卒業。その後はバークリー音楽大学へ進学し、1991年に同大学を卒業。

2010年、「第11回神戸ジャズ・ヴォーカル・クイーンコンテスト」でグランプリを受賞。同年に初となるソロアルバム『all Me』をリリース。その後は2011年に2ndアルバム『appearance』、2013年にはミニアルバム『breathing…』と3rdアルバム『Day Dreaming』をリリースしている。

2016年に、昭和時代の名曲をジャズにリ・スタイルした『ギラ山ジル子 PROJECT』(2枚組アルバム)とソロデュオ・フルアルバム『Morning Light』を発売。

2018年大阪芸術大学の教授に抜擢。歌の指導を精神面からリードする「Vocal Workshop Live」や自身のライブも精力的に展開している。また、同年夏には、ソロデュオ結成10年を記念し『Twelve Letters』を発売。同年冬には『Live at TheGLEE』を発売している。傍らでMISIAに曲を提供した事が縁で同年の春から MISIAツアーに参加。さらにMISIAの新作アルバムにも参加し、第60回日本レコード大賞第69回NHK紅白歌合戦に参加。

2019年8月14日ユニバーサルミュージックより「50歳のメジャーデビュー」で配信シングルおよびアルバム『50』 を発売[1]

2023年9月6日、矢幅歩とのツイン・ボーカル・ユニットである【SOLO-DUO】結成15周年記念としてアルバム『BURRITO』を配信[2]

脚注

出典

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