ギャン ボス・ロレンツォ・カスタム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 20:56 UTC 版)
「ギャン」の記事における「ギャン ボス・ロレンツォ・カスタム」の解説
漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト 外伝』の「砂漠の掟」に登場(型式番号:YMS-15)。名称は模型雑誌『ホビージャパン』2019年11月号による。 『サンダーボルト』に登場するほかのMSと同様に独自のアレンジがほどこされており、頭頂部のアンテナには赤く細い旗をなびかせている。砂漠に落下したスペース・コロニーの残骸にできたオアシス「竜骨街」を根城とするロレンツォ・ファミーリアのボス・ロレンツォが搭乗する。本機を目にしたショーン・ミタデラは「ジオンのエリート士官専用のMS」と呼んでいる。武装は、ビーム・サーベルは原型機と同様だが、シールドにニードル・ミサイルは搭載されておらず、6つの発射口からハイド・ボンブではなく短いミサイルのようなものを発射している。 ドレイク・ハンターズから強奪し出品したビッグ・ガンのオークションを台無しにし(ただし、おかげで値段は釣り上がっている)、拠点であるダブデ陸戦艇を破壊したショーンのグフカスタムと交戦するが、加勢に入ったモニカ・エル・ビアンキのガンダム・バウンサーによって頭部を損傷する。直後に竜骨街の顔役であるイエン老師のアッザムの介入により停戦となる。 目次へ移動する
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