ギニアビサウ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 03:41 UTC 版)
「日本とギニアビサウの関係」の記事における「ギニアビサウ要人の訪日」の解説
独立以後、ギニアビサウは東側諸国に寄った外交政策を展開したため当初は日本に要人を派遣することは少なかった。しかし1989年ごろに複数政党制の導入、西側諸国との関係重視という方針転換が行われて以来、日本への要人派遣が増加している。 1989年および1990年には、ギニアビサウの大統領として初めてジョアン・ヴィエイラが訪日。2000年にはギニアビサウの首相として初めてカエタノ・ンチャマ(英語版)が訪日を実施する。その後、2008年5月には再び大統領の地位にあったジョアン・ヴィエイラが第4回アフリカ開発会議出席のために訪日している。 2019年には第7回アフリカ開発会議参加のため、ギニアビサウ首相のアリスティデス・ゴメスほか複数閣僚が訪日を実施。アリスティデス・ゴメスは安倍晋三と首脳会談を実施して、日本企業によるギニアビサウ投資の促進などについてが話し合われている。 このほかにも複数の閣僚が訪日を実施しており、交流の深化が図られている。
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