キーアサイン方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/18 16:57 UTC 版)
「ポリフォニックシンセサイザー」の記事における「キーアサイン方式」の解説
モノフォニックシンセサイザーと同様の音源を複数(初期は4~8程度)用意し、複数の制御電圧を同時にコントロール出来るキーボードで演奏して発声させる方式。複数の電圧制御が出来るキーボードが開発されて初めて実現した。この方式を採用したヤマハのGX-1が1975年に、CSシリーズが1977年に発売されている。以後はこちらの方式が主流となり、オーバーハイムの「OB-8/OB-X」やシーケンシャル・サーキットのプロフェット5、国内機種ではローランドの「ジュピター8」や「ジュノー6」、コルグの「POLY-6」などが発売されている。
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