キャバクラ「イケイケタトゥー」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:18 UTC 版)
「キャバすか学園」の記事における「キャバクラ「イケイケタトゥー」」の解説
水族館よりも先に開店していた隣のキャバクラ店で、キャバクラ嬢も経験者ばかりである。劇中では水族館のライバル店だが第10話ではアントニオの指示(表向きはシロギクたちの勝手な行動)により他のキャバクラ嬢たちは水族館にヘルプに駆けつける。 アントニオ 演 - 山本彩 センターの学生時代のライバル。イケイケタトゥーのNo.1だが、店を留守にしがち。唯一着物を着ているが、第9話では店内でドレス、それ以外で着物というように着分けている。過去に西園寺と関係があった。しばらく店を空けていた間に怠慢となっていたシロギクたちに喝を入れた。センターから依頼され、風営法違反で釈放後の西園寺を出迎える。キャバクラ「水族館」とは敵対しているが、センターとはイケイケタトゥー店内で話し合うなど、犬猿の仲というわけではない。西園寺に未練があるらしく「水族館を助けてほしい」と頼まれると裏で手を引いてシロギクたちをヘルプに行かせたり、第10話ではセンターから西園寺が感謝していたと告げられると満更ではない表情を浮かべた。 シロギク 演 - 白間美瑠 アントニオ不在時のリーダー格で、イケイケタトゥーのNo.2。「水族館」と敵対して色々と策を講じるが、それに固執し過ぎて本分のキャバクラ嬢としては怠慢だったため、アントニオに叱咤される。 クロバラ 演 - 矢倉楓子 アントニオ不在時のサブリーダー格で、イケイケタトゥーのNo.3。 テツガク 演 - 須藤凜々花 役名の由来は、須藤が哲学者を目指していることから。[要出典] なかなかのキレ者で、「水族館」を陥れるアイディアを考えてはシロギクに耳打ちしている。「水族館」のヘルプに駆け付けた際には、水割りをロックのまま客に出してボトルの減りを早めるという手段で売上に貢献。さくらたちの前で営業電話をかけたとき「水族館っていう変な名前の店」と堂々と言うなど肝が据わっている。 ハチ公 演 - 渋谷凪咲(第10話は未出演) 役名の由来は、本人のキャッチフレーズに出てくる「渋谷駅前のハチ公像」から。[要出典] ツン 演 - 武藤十夢 ルーキーとともに「水族館」周辺を嗅ぎまわることが多い、言わば斥候役。張り込み中にはアンパンを食べている。入手した情報が役に立たなかったり、提案した妨害策が低レベルだったりで、よくシロギクに怒鳴られている。「水族館」のヘルプでは、何を注文するかを多数決で決める(客1人に対して付くキャバクラ嬢の方が人数が多い)というずる賢さで売上に貢献。 ルーキー 演 - 川本紗矢 ツンとともに行動している。ツンのことを「ねえさん」と呼んでいるが、何かとツンを小馬鹿にする発言が見え隠れしている。 レッド 演 - 吉田朱里
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