キネトスコープとシネマトグラフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 21:25 UTC 版)
「アニメーションの歴史」の記事における「キネトスコープとシネマトグラフ」の解説
1891年、トーマス・エジソンは箱の中に入ったフィルムをひとりで覗きながらフィルムを動かして動画を見るキネトスコープを発明した。また、フランスのルミエール兄弟は1895年にフィルムを幕に映写し、多くの観客が同時に映像を見ることが出来るシネマトグラフを開発した。これらはのちの映画と同様の技術であり、アニメーションもこの映画術を使用していくことになるが、映画術でアニメーションが制作されるまでは10年前後を要した。
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