ガリウム・メガロスペルムム





●ヨーロッパのアルプスとマリチームアルプス(Maritime Alps)に分布しています。亜高山帯から高山帯の砂礫地に生え、高さは5~10センチになり、カーペット状に広がります。広披針形から狭倒卵形の葉は輪生します。夏に、散房花序をだし、小さな黄白色の花を咲かせます。属名の「ガリウム」は、古代にチーズを作るときの凝固剤として、この草の絞り汁を用いたことから。
●アカネ科ヤエムグラ属の一年草または二年草で、学名は Galiummegalospermum。英名はありません。
ホフマニア: | ホフマニア・ギースブレヒティー |
ボチョウジ: | 長実ぼちょうじ |
マネッティア: | マネッティア・インフラータ |
ヤエムグラ: | ガリウム・メガロスペルムム 八重葎 四葉葎 大葉の四葉葎 |
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