金花茶

植物図鑑

きんかちゃ (金花茶)

●中国南部の広西省とベトナムの限られた地域に分布しています。わが国へは１９８０年に渡来したそうです。高さは２～３メートルになり、「ちゃのき」に似ています。１月から３月ごろ、鮮やかな黄色の花を咲かせます。花には芳香があります。
●ツバキ科ツバキ属の常緑低木で、学名は Camellia chrysantha。英名は Yellow camellia。

ツバキのほかの用語一覧

ツバキ：	海棠椿  茶の木  藪椿  金花茶  雪椿
ナツツバキ：	夏椿  姫沙羅

>>ツバキカテゴリの他の用語

植物名辞典

金花茶

読み方：キンカチャ（ｋｉｎｋａｃｈａ）

ツバキ科の常緑低木、園芸植物

学名 Camellia chrysantha

ウィキペディア

金花茶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2011/03/03 17:00 UTC 版)

金花茶（きんかちゃ）は、ツバキ科ツバキ属の植物で、黄花のものを指す総称。原種は中国広西壮族自治区からベトナムにかけて分布し、キンカチャ節（sect. Chrysantha）に分類する。約50種が報告され、15種以上が日本へ導入されている。