ガラパゴスゾウガメ「ラック」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/23 02:45 UTC 版)
「iZoo」の記事における「ガラパゴスゾウガメ「ラック」」の解説
伊豆で飼育される「ラック」は、ガラパゴス諸島サンタ・クルス島のガラパゴスゾウガメ亜種サンタクルスゾウガメの雄であり、甲長110cm超、体重200Kg超で日本最大であり、1886年以前産まれ(推定126歳以上、2012年現在)という個体で、1985年7月19日米国より輸入された。2012年8月、ラックは日本テレビ「ここ掘れ!ワンワン!」に出演し、逸走してスタジオを沸かせ、開園予定のiZooのPRに一役買った。また他のイベントにも出演した。ラックはカメラを向けると、ポーズを取り、あごの下をなでられると喜ぶなど、人に慣れた個体である。 この館のガラパゴスゾウガメ「ラック」は日本国内全3頭のうちの1頭である。なお、日本にいる個体は全てオスである(2012年現在)。また、この館のアルダブラゾウガメで一番大きな個体はオスの「ロッキー」である(2012年現在)。
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