ガデプ/Guardian Robots
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/01 21:11 UTC 版)
「オメガ・スプリーム」の記事における「ガデプ/Guardian Robots」の解説
アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』第60話「ひきおこされた戦争(War Dawn)」に登場。900万年前にサイバトロンによって開発され、セイバートロン星での戦いに使われていた巨大警備ロボット。オメガ・スプリームに似ているが、両者の関連は語られておらず、容姿が似ている理由も不明。その名の由来となった言葉は地球の原語に置換すればGroundling Auto-DEstruct Powerbrokerすなわち地表自動破壊型統制機を意味したものだったという。ガデプは量産され、うち一体が頭部を失い行動不能となりスクラップ置き場に長く放置されていた。その巨躯から発せられる力はデストロンにも脅威だったようで、それを知っていたスカイワープ/Skywarpは、スクラップ置き場のガデプを恐れていた。メガトロンはこのガデプの残骸に着目し、サイバトロンを襲わせるように改造したが、スペリオン/Superionによって破壊された。 『2010』DVDボックス同梱のブックレットには「オメガ・スプリームの前身」とある。 オメガ・スプリームよりも太めな体型で、ボディカラーは青。声は城山知馨夫。
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