クライストチャーチ地震
別名:カンタベリー地震、ニュージーランド地震、NZ地震
ニュージーランド南東部、カンタベリー地方のクライストチャーチ付近を震源地とする地震の通称。過去に何度か発生しており、文脈によってどの時期に発生した地震を指すか、あるいはそれらの総称であるのかは異なる。
ニュージーランドのカンタベリー地方で発生した地震であるため、ニュージーランド地震やカンタベリー地震とも呼ばれる。報道機関などでカンタベリー地震と呼んでいることが多い。
2010年9月4日にマグニチュード7.1、2011年2月22日にマグニチュード6.1、2011年6月13日にマグニチュード5.2およびマグニチュード6.0の強い地震が発生している。
特に2011年2月に発生した地震では、クライストチャーチ市のシンボルであった「クライストチャーチ大聖堂」の塔が一部崩壊する被害にあっている。日本人も留学生など20数名が死亡している。
カンタベリー地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 21:53 UTC 版)
カンタベリー地震(カンタベリーじしん)は、ニュージーランド南島のカンタベリー地方で発生した以下の地震を指す。クライストチャーチ地震やニュージーランド南島地震、また単にニュージーランド地震(NZ地震)と呼称される場合もある。
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