カブるとは? わかりやすく解説

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カブる

プラグから火花が飛ばなくなってしまうこと。濡れたマッチで火を点けようとしても点かないのと同じで、プラグ火花が飛ぶ部分濡れてしまいエンジン点火できず、バイク不動状態陥ることをいう。 そのとき原因多くは、だいたいガソリンだ。燃やしきれなかったガソリンプラグかかって火花が飛ばなくなってしまうのだ。混合気が濃すぎたり燃焼温度が低すぎたりすると起こる。 カブったなと思ったら、とりあえ乾くまでしばらく待つか、プラグ外してみる。もしカブっているのならエンジン側(電極)の部分黒く濡れていてガソリンの臭いがするはず。それを拭いた磨いたりして乾かしもう一度取り付ければエンジンはかかる。でもプラグ自体安価なので、性能に不安があるなら交換するのも手だ。 また、関連してカブり気味」という単語もある。これは加速しようとしたときに、ある一定の速度から上が出づらくなってしまうこと。チョーク(始動しやすくするレバー)を引っ張ったまま走っているのと同じ状態。こちらも燃料が濃すぎたり爆発する温度低かったりすると起こる症状プラグ交換して何度もカブるようなら別の原因考えられるので、お店見てもらった方がいい。
カブる


関連用語混合気 スパークプラグ チョーク


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