オープン・チューニングとは? わかりやすく解説

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オープン・チューニング[open tuning]

通常チューニングは、クラシック・ギターからエレクトリック・ギターに至るまで高い音の弦(1~6弦)からE/B/G/D/A/Eというスタンダード・チューニングを行うのが普通。しかしあるキー合わせてすべての弦をあるコード合わせチューニングしたものをオープン・チューニングという。つまり全弦どこも押さえずに開放弦弾いたときに、それだけであるコードの音が出る。たとえばその全弦開放弦弾いたとき、それがGのコードであればそれをオープンGチューニングと呼ぶ。このチューニング利点決められキーの中でよく共鳴すること、また、ハイ・ポジションプレイしているときでも、ベース音を開放弦で鳴らすことができること等が特長簡単なコード進行ロックスライド・ギター時によく用いられる

オープン・チューニング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/16 09:21 UTC 版)

オープン・チューニング (Open tuning) とは、ギターのチューニング(調律)法の一種である。




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